昨日、2月3日に当協会メンバーの誘いで、淡路島の古民家で「野菜スープ」を中心に心と身体の健康のことを多くの方に伝えているオーナーところに訪問しました。行くまでは「野菜スープ???」と半信半疑で詳しいことは聞いていませんでした。ただ古民家を改装した建物と聞いたのでこれには興味を持っていました。


この日は、オーナーが建物の説明をして下さり、野菜を中心とした料理をご馳走になりました。驚いたのは、聞いていた野菜スープを飲んだところまるで専門店さながらの極上スープです。材料は大根を中心に色んな野菜片と昆布茶、30分ほどで完成しました。本来、捨てるような野菜片も使えてプロ顔負けの濃厚な野菜スープがスープメーカーで完成。

これは大根を主としたお好み焼き。

餃子の皮を生地にしグリーンボールをいっぱいのせた和風ピザ。

厚切りのサツマイモの天ぷら。

これらの料理はオーナー自身が育てている古民家裏の畑で採れた無農薬野菜を使っているそうです。この日はオーナーに古民家のこだわりを説明して頂き、心と身体の健康がいかに大切かなど、オーナーのお話を聞きながら様々な野菜料理をごちそうになりました。

私たちの協会は、専門スキルと「心ホッとコミュ」というサードプレイスの場を提供しています。しかし、スキルやコミュニティも大切ですが、どれも健康あってのこと。「心と身体の健康」が私たち生命の源になっていることを忘れてはいけませんね。持病がある私自身が新たな気づきを得た一日でした。余談ですが、こちらの野菜料理を食べた翌日、140を超えていた血圧が112になり1.5キロ減量していました。
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次回は、オーナーと関わった職人さんのこだわりがいっぱい詰まった古民家のことを少しお話したいと思います。


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投稿者プロフィール

小橋広市
小橋広市
武蔵野美術大学卒業後、東京の建築デザイン事務所に就職。その後、京都で建築士事務所を設立。人の共通心理をとりいれた店舗や狭小住宅の企画設計を生業としていたが、59歳で心筋の半分以上が壊死する重度の心筋梗塞で倒れ、事務所を廃業。紆余曲折を経て住環境ライフコンディショニングコーチとしてリスタート。近年では、企業研修において、それぞれの組織に応じた内容にカスタマイズし提供している。

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